満員御礼 特別企画講演会「キルギス抑留 タムガ村600日」
2015年02月06日
新発田市立図書館特別企画
■宮野泰氏講演会「キルギス抑留 タムガ村600日」
~遥か遠く中央アジアの小国に、2年間抑留された新発田出身20歳の青年がいた~-日時 平成27年3月14日(土) 13:30-15:00
-場所 新発田市立図書館 3階 会議室
※定員となりました。
-講師 宮野泰(みやの やすし)氏
大正15年、北蒲原郡川東村(現新発田市)大友に生まれる。
新発田中学校を経て、満州国立建国大学に入学後、在学中の昭和20年に満州部隊へ現役入隊。
昭和23年ソ連抑留から開放され帰国。
平成25年、「タムガ村600日 キルギス抑留の記録」を新潟日報事業社より出版。
-内容
中央アジアの小国「キルギス」の、人口800人ほどの小さな村、タムガ村。
ここは第二次大戦終戦直後、新発田出身の日本兵宮野泰さんがソ連軍の捕虜として収容されていた場所。
厳しい環境下、124人の仲間とともに耐えた療養施設建設の強制労働。
そして60年の時を経て再訪し、現地で昇華した思い・・・。
第1部: 今年89歳になる宮野氏ご本人から、当時の貴重な体験と平和への思いを語っていただきます。
第2部:宮野氏ほか3名によるパネルトーク
(パネラー)
宮野泰氏
倉嶋和四蔵氏(新発田市立図書館後援会長)
荻野正博氏 (歴史研究家)
鈴木秋彦 (新発田市立図書館長)
- 定員 60名 (定員になり次第締切ります)
掲示しているポスターはこちら→タムガ村 ポスター.pdf
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